ただ、「国政選挙と地方選挙は基本的に有権者の意識も違う」とも指摘し、「どのような状況でも自民党に勝つには、個々の議員が有権者との信頼関係をより一層強めていかなくてはならない」と強調した。
知事選を受け、自民党は小沢氏らの国会招致を求めて審議拒否をしている。小沢氏は「国会対策委員会を中心に与野党で話し合いを進めながら国会運営をやっているので、その話し合いに任せたい」として、証人喚問などには消極的な考えを重ねて表明。自らの説明責任については「これから全国を回ると思うので、その機会で疑問があれば答える」と述べるにとどめた。
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